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zoom RSS コンクリート診断士の記述問題

<<   作成日時 : 2007/10/04 23:44   >>

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2007年のコンクリート診断士B−1(建築)問題の私の回答はこんな感じである。
セメントジャーナル社のHPに出ている解答例とは着目点が違っているが、それでも合格点はもらえているようなので来年受ける方の参考になればと思っている。
 
【問題 B−1】
1.パラペットのせり出し理由
1)変状の推定
 シンダーコンクリートの目地から雨水等が入り込んで凍結、膨張してパラペットを外側
 へ押し出す事による凍害であると推定する。
2)変状メカニズムの推定
@シンダーコンクリートの目地が経年や太陽の紫外線、日射熱によって膨張して損傷し、雨水 の浸入が始まった。
Aシンダーコンクリート下と防水層の間に入り込んだ雨水が凍結して膨張し、パラペットを外側 へ押し出す力が生じた。
Bパラペットの鉄筋が膨張圧に耐えられなくなり、ひび割れが発生し、それが毎年繰り返され る事でひび割れが拡大した。
2.このまま放置した場合の変状予測
@パラペット根元部分のひび割れはかなり大きく、広範囲に及んでいる。さらにひび割れが進
 行することが予想される。
Aひび割れからの水や空気の侵入によって鉄筋腐食が進行したり、さび汁の滲出によって美 観が損なわれる事が懸念された。
B中性化の進行が懸念される。
Cコンクリートの剥落によって第3者への危険性が高まる。
3.今後30年使用するための方法
1)詳細調査
 @コンクリートの中性化調査:コア法などによってコンクリートの中性化深さを調査して今後3  0年の使用に耐えうるかどうかを確認する。
 A鉄筋の腐食調査:はつり出しや自然電位測定法などによって鉄筋腐食の状況確認や推 
  定を行って今後の参考資料とする。
2)シンダーコンクリート部分の補修
 シンダーコンクリートを剥がして、防水層の劣化の有無を確認し、目地材を取り替えて再度 
 抑えコンクリートを打設することで、水の浸入防止を図る。
3)パラペット部の補修
 パラペット部分をはつり取って、鉄筋の防錆処理を行った後にコンクリートを再度打設
 する。(以上)

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